ウォーターサーバーはメーカーによっていろいろな水が使われています。
かなりの種類があるように思えますが、大きく分けると「天然水」と「RO水」の2つだけです。
ペットにとってどちらの水の方が安全なのか、考えていきましょう。
天然水について
天然水は各地で採水された、その名の通り「天然の水」です。
採水したあとにろ過や殺菌処理をしてボトルやパックに入れています。
「南アルプスの天然水」のように、採水地が名前につけられているものが多いです。
独特のうまみや甘みがあり、好みはあるものの「美味しい水」という感想が多いです。
水自体の値段はメーカーや銘柄によりピンきりです。
日本の地層の特性から、天然水はそのほとんどが軟水です。
pHについてはメーカーによって弱アルカリ性~中性まで幅があるので、しっかりとチェックする必要があるでしょう。
ペットにとっての天然水
天然水ウォーターサーバーでは、ペットも問題なく飲んでいるという口コミが多いです。
我が家もフレシャスの天然水を利用していますが、飼い猫2匹もペロペロとよく飲んでいます。
猫にとっても美味しいのか、飲む姿を見かけることが多くなったように思います。
ペロペロ…

RO水について
RO水とはReverse Osmosis膜(逆浸透膜/ぎゃくしんとうまく)という特殊なフィルターでろ過し、ミネラル成分などを極限まで取り除いた「きれいな水」です。
純水やピュアウォーターと呼ばれることもあります。
安全性が高く、原水にこだわらずともフィルターを通せば純水になるため、水自体の値段が安い傾向にあります。
ペットや赤ちゃんにとって安心な軟水ですが、ミネラルには水のうまみや甘みの役割もあるため「美味しくはない」という意見も多いです。
個人的な感想としては、水自体は軟水なものの口当たりはどこか硬く、硬水に近い印象でした。
ペットにとってのRO水
RO水のウォーターサーバーでは、ペット関連の口コミで少しきになるものがいくつかありました。
私も一度 純水を混ぜた水を与えた事が有りますが、猫はこれに気づきあまり水を飲まなくなったので与えるのは辞めました。
水素水は試した事は有りませんが、純水(RO水)を試そうと いつもの水道水(浄水器を通した水)にほんの少し10%未満足しただけ猫はいつもと違う事に気づいてあまり飲みませんでした。
動物にとって水は何より大切なもの。
少しの変化も見逃さないのでしょうね。
我が家には2歳の愛犬と2ヶ月の子猫がいます。実はその子猫が数日後に下痢をしたのです。原因が純水なのかは不明なのですが、念のため獣医さんに尋ねた所「純水というものがどんな物か分かりかねますが、水道水の適度なミネラル分が必要でしょうから純水は与えない方が良いのでは?」との回答でした。
どうやらRO水は飲まれないことも多いようです。
確かに、うちの猫も水を飲む前は鼻を近づけてかなり慎重に匂い(鮮度?)チェックをします。
RO水はミネラルがほとんど含まれていないので、動物たちにとって、水道水や自然の水と匂いが違い「飲めないもの」と認識される可能性は高そうです。
また、子猫が下痢をしたという内容ですが、この知恵袋の回答では「水道水とRO水との成分の違いに子猫の体がついていけなかったのだろう」と仮説を立てています。
RO水を与える場合は水道水に混ぜながら慣らしていき、飲まなければ水道水に戻すのが良さそうです。

無難なのは天然水
RO水は飲まない可能性や体調を崩してしまうリスクもあることから、個人的には天然水が無難だと考えています。
ただ、天然水にもいろんな種類があります。
中にはペットに飲ませるのに向いていない水も存在します。
ペットに向いていない水を与え続けると、尿路結石や腎臓病にかかるリスクが高くなってしまいます。
ですが、しっかりとペットに最適なものを選べば、水道水よりも安全な飲み水にもなります。
ペットが飲んでも安心な水をしっかりと選び、安全で美味しい水を飲ませてあげたいですね。