ウォーターサーバーの基本知識

ウォーターサーバーにかかる費用|実際の出費をすべて計算

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ウォーターサーバーにかかる費用はどれぐらいなんでしょう?

置く前と置いた後で実際にかかる出費をまとめてみたいと思います。

 

どんな費用がある?

ウォーターサーバーにかかる具体的な費用は、

水の代金+レンタル料+サーバーの電気代

です。

ウォーターサーバーの水代

水代についてはメーカーによって値段も違いますし、家庭ごとに水の消費量が違うので、ひと月いくらぐらいというのは言えません。

天然水であれば、500mlあたり75~88円

RO水なら500mlあたり70円

ぐらいが目安です。

自宅に届いて、いつでも冷たい水・温かい水が出せることを考えると、ペットボトルのミネラルウォーターよりはお得かな?という感じでしょうか。

RO水は安い傾向にありますが、ペットがいる家庭には向いていないところもあります。

>>天然水とRO水の違い

レンタル料

レンタル料として料金をとっているところはだいたい月に500~800円ぐらいです。

最近では無料にしているところや、前月に一定量の水を買っていれば無料(いわゆる注文ノルマ)になるところが多いです。

注文ノルマは月に24Lぐらいのところが多く、大人2人いれば問題なく消費できるぐらいの量です。

ウォーターサーバーの電気代

まず電気代についてはメーカーとサーバー機種によってまちまちで、およそ300~1200円の幅があります。

最近はエコモードといって、ウォーターサーバーをあまり使わない時間帯に節電する機種も増えているので、そういった機種を選べば300~500円ほどで済みます。

電気ポッドの電気代が月々800円ぐらいといわれているので、常に冷たい水・温かい水が使えることを考えると安いですね。

冷蔵庫で水やお茶を冷やしておかなくていいので、冷蔵庫のスペースが空くメリットもあります。

 

まとめ

これらのことから、大まかにかかる費用は、

4000円(水代:24L)+500円(電気代)

ここから水の消費量が増えれば水代の部分が増え、そのぶん水道代が少し下がる形になります。

ウォーターサーバーというと贅沢品なイメージもありますが、最近では参入メーカーも増えているせいか、ここ数年でかなり安くなっている印象です。

ウォーターサーバーにはペットにも人間にも、健康的なメリットがたくさんあります。
「想像より安いかな?」と思った方はぜひ検討してみてください。

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